無観客LIVE「次に会えた時何を話そうかな」~今できること 今しかできないこと~
そういえば今年に入ってから、人と会う機会が極端に減ってしまった。
緊急事態宣言なんていう言葉を耳にする世の中を、一体誰が想像しただろう。
というか、緊急事態宣言って、そもそもなんだ?
どれだけ経済活動が滞ろうと関係なかった。
医療職だから余計に仕事は減ることなんてないし、病院で生命と向き合いながら心をすり減らして働く毎日は何一つ変わりなんてない。辛いし苦しいし、どこにこのもどかしさをぶつけたらいいのかわからない仕事でもある。シンプルに体力がものすごく必要だ。体内時計だってもともと狂っている。
そんなことより推しメンに会えないことのほうがよっぽど緊急事態なんだわ?ねぇ?????
最後に衣織ちゃんと会ってから気づけばたっぷり半年が経ってしまった。
それこそ本当に緊急事態なんですよ。非常に。えぇ。
当たり前は当たり前でなくなってしまったし、大好きな人に会いに行くことすら許されない世界ができあがってしまったことに 未だに適応できていない自分がいる。
そんななかで発表された無観客ライブ「次に会えた時何を話そうかな」
また新たな試みとして
— =LOVE_official (@Equal_LOVE_12) 2020年5月28日
■6/27(土)=LOVE 無観客LIVE
『次に会えた時 何を話そうかな』
の実施が決定致しました。
▼その他詳細はこちらよりご確認くださいhttps://t.co/srV1SjcffX#イコラブ
正直今?なんでこのタイミング?と思ってしまった自分が居た。
配信ライブならもっと早くできた気がする。
なにを狙ってこのタイミングでこれをやるんだろうか。
動揺したというよりは、一度落胆した。
「あぁ、会わせてもらえないんだ」
「直接見ることって、やっぱりできないんだ」
でも、このコロナ禍においてアイドルとして動いている推しメンをリアルタイムに観ることができる環境がいかにありがたいものなのかということは、いろんなタイミングで痛感せざるを得なかった。
私たちは何をどうあがいても、運営に「会える機会」を与えてもらえないと推しメンの顔を見ることすら許されない。
もうね、だったらね、いっそのこと思いっきりヨアニ社のカモになったほうがいいのよ。
好きな気持ちに心からバカになったほうが、すべてが楽しくなる。
特に昨今の状況を加味すると、無観客だろうがなんだろうがきちんとした箱でそれなりの回線を使って配信をしてくれることがどれだけありがたいことなのかをヲタクはきちんと感謝しないといけない。
だからこそ今回のこの配信、楽しみでもあったと同時に安心もした。
運営がきちんと=LOVEをアイドルグループとして存続させる気があることが分かったから。
ろくにレッスンもできずに自粛で凝り固まった感覚と身体を、11人がどこまでたたき上げられるかということにもすごく興味があった。
私が愛してやまないこのグループはどうやって"嵐を晴れに変える"んだろうか。
当日は夜勤だった関係でリアルタイムで配信を見ることができなかった。
だから今回のこのブログはアーカイブを視聴した感想になる。
もはや感想というより本当にとりとめもない雑記になりそう。そのくらい今自分の頭のなかが混沌としている。だって衣織ちゃんに会えないんだもん。
まじでコロナ一生許さねぇ。京都きもの友○だって「ハタチは一生モノ」って言ってたじゃん!!!!!!!!
M.01 CAMEOM.02 アイカツハッピーエンドM.03 Want you! Want you!M.04 いらないツインテールM.05 My voice is for youM.06 届いてLOVE YOU♡M.07 推しのいる世界M.08 Sweetest girlM.09 虹の素M.10 ズルいよズルいねM.11 手遅れcautionM.12 僕らの制服クリスマスM.13 探せ ダイヤモンドリリーM.14 「部活中に目が合うなって思ってたんだ。」M.15 君と私の歌M.16 =LOVEEN.1 ようこそ!イコラブ沼EN.2 樹愛羅、助けに来たぞEN.3 次に会えた時 何を話そうかな
本編に入る前にイコラブのSEが大好きすぎるっていう話がしたい。
というかSE自体もなんだけどバッグの映像がちゃんと毎回節目ごとにきちんと更新されていて、メンバー毎に良い表情が存分に生かされて切り取られているのを見るのがすごく好き。SEが流れるたび、あの映像を見るたびにぐわあああああああああって身体の中の血液が煮えたぎって鳥肌がたってくるのが分かるくらい。
どんなに時間が間に挟がっていたとしても、身体はちゃんとイコラブのライブは最高だぞーって覚えてるんだなぁ・・・・
そんな(どんな?)無観客ライブ一発目は「CAMEO」
M1.CAMEO
ソーシャルディスタンスを保つためステージ上の距離をたっぷりとったメンバーがイントロとともに暗闇からぼんやり浮き上がってきた一曲目。
このライブでお披露目された赤と白を基調としたちょっと昔のファミレスを想起させるフェミニンな衣装が、11人のばっちばちに良いお顔とミレニアムなスタイルを際立たせていてとても良い。チェック柄×アイドルは言わずもがな最高のニコイチ的組み合わせですが ポルカドット×スウィーティーパイちゃんたちまじんこに良い。
CAMEOは中華風なMVとチャイナドレスみたいな衣装があてがわれているから恐らく意図するところはそういう世界観なのだろうけど、スモークの中から浮かび上がってくる赤白の衣装を身に纏ったメンバーのシルエットはパフスリーブやオフショルのレースがフラメンコを想起させる妖艶さを醸していて、見逃していた月日の重みを感じた。
あぁ、またちょっと見ないうちにみんな成長したんだなぁ・・・・
(お前はなんだ親か)
醸される雰囲気によって違う魅力が出てくるから、この曲はカメレオンみたいに不思議な曲だと思う。
韓国のアイドルと日本のアイドル、何が一番違うかってやっぱり魅せ方だと思っていて、特に前者はグループとしての徹底したポジショニングの美しさとフォーメーションの移り変わりが大きい。今回のシングル曲は韓国人のD.Uさんが振付したもので、音楽のチカラでの初披露を見るにダイリリと並ぶくらい相当フォーメーション移動が激しいし複数人が同一の振りを踊る箇所がこれまで以上に多い印象があったから、ソーシャルディスタンスを保たざるを得ない環境ではやっぱりもったいないというか、この曲のライブパフォーマンスとしての良さが半減されてしまっているのがすごくもどかしかった。
だけど一人ひとりの歌唱力が目立つ歌割が本来のフォーメーションで観られないからこそのもったいなさをしっかり補っていたし、今のイコラブの個々の歌唱力の高さに頭を殴られたような気にもなった。
一つ一つの振付が、振りというより「仕草」と表したほうが適切な気がするくらい全員それぞれが考える「強いオンナ」と「誘惑」をうまく表情にのせていて
マジでCAMEO、良い。好き。(大声)
シングルを重ねるごとにセンターとして自信を光らせるなぎちゃんの歌唱力には毎回驚かされるし、きっと彼女は相当な努力を重ねているんだろうなぁって思ったら尊敬の念が止まらないんよ・・・・イコラブのゼロ番でいてくれてありがとう。
プレッシャーと緊張を感じさせないけど、絶対にストイック極まって常に自分を追い込んでいるだろうから、そんな齊藤なぎさのメンタルは絶対にこれから先も俺が守りたい気持ちでいっぱい(?)
この曲を自分たちのモノにできる今のイコラブはめちゃくちゃレベルが高いし、表現の幅が爆発的に広くなった。
合宿の様子が公開されたドキュメンタリーで㍉も話していたけれど、これまでは目の前の「ファン」の存在を吸収して曲を創り上げていくことが多かったイコラブが、このライブができない状況でも自分たちだけで曲を一定の完成ラインに持っていくことができるようになったことってグループとして相当大きな変化だと思う。
だからこそ早くCAMEOを生で観たい。
もっともっと良くなっていくなんて、この曲の可能性が無限大すぎる。
舞香にだったら騙されたくない?どう?
M2.アイカツハッピーエンド
杏奈の挨拶を挟んで衣織ちゃんの曲振りのあと、衣織ちゃんのアカペラから始まったアイカツ。
ソロパート歌い終わってにこっとする推しメンがずるいんだわ
ズルい人です君って本当に!!!!!!!(それ違う曲だよ)
2曲目から後列定点映像にカメラが切り替わって驚いたことは 11人の振りがめちゃくちゃ綺麗に揃っていたこと。
イコラブのカップリング曲は全員が同じ振付を一貫して踊ることが多いけれど、アイカツは特に全員が同じ動きをするから腕の高さレベルで振りが揃っていないとものすごく汚く見えてしまう。個々の粗が目立ちやすい。
正直言って今までこの曲で揃っていて綺麗だなぁなんていう感想を抱いたことはなかったけれど、今回の配信においてはものすごく綺麗で驚いた。
落ちサビのソロパートを歌い繋いでいくところで、歌い終わったメンバーが余韻と一緒に次のメンバーのいる方へまるでバトンを優しく渡すみたいに腕で放物線を描くような振りをしてたのもよかったなぁ・・・
どんなに物質的な距離が離れていてもちゃんと11人全員で一つのステージを創り上げてるんだよっていう信頼関係がそれぞれの表情から透けて見える気がして、ものすごくぐっときてしまった。
それから、ずっと声を張り上げて喉をしめている感じがちょっとだけ苦しかった「君の味方だよ」もすごく気持ちよく音が伸びていて、また推しメンが前に進んでいるのを痛感した。見ることができない、会うことができない間にも静かに努力してちゃんと期待を超えてくる推しメンだからこそプレッシャーも計り知れないだろうけど、
いつだって君の味方だよ。
きっとこの歌詞を歌うときの衣織ちゃんは私たちファンに向けて歌ってくれているんだろうけど、聞いている私たちだってそっくりそのまま同じ言葉を貴女に伝えたいんだ。
アイカツは本当に歌詞が良い。
「走り続けてよかったって」を久しぶりに観たくなってきたから後でアマプラを開こう。
M3.Want you! Want you!
CAMEO合宿でとことん女性らしい上半身の滑らかな身体の動きを叩き込まれたせいか、うぉんちゅーがめちゃくちゃしなやかになっているメンバーが多くてこれまた驚いた。
特にサビの振りって大きく踊ろうとすると硬くて迫力のある動きになってしまいがち(特に推しメンがそれ)だと思っているんだけど、このライブではほぼ全員の動きが優しくしなやかになっていてめちゃくちゃ綺麗だった・・・すごいなぁイコラブ
新衣装×うぉんちゅーがはちゃめちゃに可愛くて、やっぱりアイドルって良い。
どんなに日常生活荒んでいても、可愛い女の子たちがニコニコ歌って踊ってるところを見ているだけで「まぁいっか☆ぽやぽやぁ~」という気持ちになってくるから良い。(バカ)
早く大きな声で\=LOVE!/できる世界になるといいね。
それまでもうちょっとだけ生きよう。
M4.いらないツインテール
そんな柔らかさと可愛さから一変してのいらツイ。
866ツアーの時にも思ったけどいらツイを分岐にした場面転換が天才的なんだわ。
ピンクエンジェルの煽りも勿論だし、いかりんぐのどぎつい煽り、しんじゃった☆
ヲタクは本当にすぐしんじゃう生き物として定評がありますが、衣織さんの地元強さ(なにそれ)が全面に出た「お前ら」が強すぎて脳天イッちゃったのですが。
上下運動が激しすぎる曲だからこそ安定した歌声でこの曲をやりきるのはものすごくハードなのだけど、しっかりきっちりと安定感をもってやりきるなぎ佐々木野口は最高に化け物。褒めてますがもちろん。
これだけの安定感をもってるのってアイドルとして相当強いと思う。
目の前に聞いているファンがいてもうまく会場の温度を上げることができなかった11人だったはずなのに、気が付いたらすっかり空気をコントロールできるグループに成っていた。きっとみんなでたくさん話し合ってそれぞれがもがいた結果だよね。
誰に言われるまでもなくできるだけの努力をしてきっちり仕上げるべきとこまで仕上げてくるイコラブの意地を見せつけられた一曲だった。
M5.My voice is for you
自己紹介と少数MCを挟んでの沙夏ソロ。
CAMEOのカップリングとして収録された一曲で、グループとして初めてのメンバーソロ曲はイコラブの歌姫 諸橋沙夏にあてがわれた。
ほんっとうにつんの歌声がのびやかで、身体の真ん中に突き抜けてぶわぁっと広がっていくような感覚が聴いていて気持ちいい音域。
つんの得意分野と良さがこれもかっていうくらいに音楽に成っているから、安心して聴いていられるのが本当に良い。アイドルのソロ曲ってその子があり得ない位緊張しているのが伝わってきてこっちまで息が詰まってしまうことが多いけれど、今回のつんのステージはそんな張り詰めたものが微塵もなくて。
いや、めちゃくちゃ緊張したと思う。そりゃそうだ。だから歌い終わった時のちょっと照れたような笑顔が最高に愛おしかった。
きっと相当練習したんだと思う。その練習量がつんの自信になって、聴いている私たちに安心感を与えてくれた。
季節が変わる瞬間の香りも、雨上がりの匂いも、伝わってきたよ。
サビに入った瞬間の雲の切れ間からピッカピカの太陽が顔を出したみたいな明るさは、きっと照明のせいじゃなかった。
まるでアニメのオープニングみたいな、何かが新しく始まる予感がしてわくわくが止まらない感覚がとっても良かった。そしてファルセットうますぎて震えたよ・・・・
この曲も早く生で聴きたい。
つんの歌声、思いっきり頭から浴びたい。
M.6 届いてLOVE YOU♡
いやいやいやいや何事??????????????
ってくらいに爆発的に可愛かった我らがセンターのソロらぶゆー。
いつからなぎはこんなに歌がうまくなったんや?っていうくらいこれまた安心して聴くことができた一曲で。
配信カメラをまるで掌で転がすように使いこなす演出がすごくなぎっぽくて笑顔が止まらなかったし、これ観てる間の私完全にこれ。
全体で披露して居た時はのりこが担当していた間奏の「だ・い・す・き!コール(勝手に命名)」を含め全パートを一人きりで担当していたとは思えないくらいの安定感が本当にすごかった。
M7.推しのいる世界
M8. Sweetest girl
大場花菜ちゃんが可愛ンだわ。
くるくる変わる各6(5)人の表情がひたすらずっと可愛いし、君私のMVみたいに三分割されたスクリーン映像、良い。
この少人数でこの距離感を保ちながら綺麗に位置取りするのって本当に難しかった思うんだけど、それが綺麗でひたすら偉いなぁと感心してしまった。
ソーシャルディスタンスを保たないといけない分相当移動量が増えたはずなのに、それぞれのメンバーの歌声がぶれないのはまじですごい。
推しセカに関しては落ちサビ前ガチ恋口上のところも暗転して紫ペンライトが綺麗だった・・・・ヲタ芸ェ・・・
のりこ発案だというデコレーションされた紫ペンライト。
そういう細かいところにもみんなの優しさを感じるね、嬉しい。ありがとう。
M9.虹の素
アコースティック、、、、MAJI(´;ω;`)????????
ずっとずっとずっとずっとずっとずっとずっっっっっっっっっっっと虹の素は振付が二人を殺してると思ってた。何回もいろんなところで書いてきた。
2周年ライブの時に観たアコースティックバージョンの虹の素が忘れられなくて。というか866の虹の素が良すぎたからこそ、もう一度まっさらな2人の虹の素がもう一回観たくて。
だからこそ今回のこのアコースティックバージョンが本当に本当に嬉しかった・・・・
虹の素(LIVEver)がなんであんなに絶賛されてるのか本当に分からないし絶対🦑🌱の表現力が振り付けに殺されてる
— えりぽん (@pppn101224) 2020年6月24日
実はこの無観客ライブの直前にこの類のツイートをしていたのもあって、当日夜勤中何人かのヲタクから「虹の素アコースティック版だよ」って連絡が来ていて笑ってしまったw(みんなありがとう歓喜でした)
この自分の感情と向き合うしかない自粛の時間に、一体衣織さんはどんなことを思ったんだろうか。
そんなことを考えながら今回の虹の素を観ていたら、やっぱり今のアイドルとして生きる野口衣織に会いたくてたまらなくなってしまった。いや、こんなの観なくてもわかっていたことだったけど。
これも866の感想に書いたけど、虹の素の歌いだしって音が本当に低いから、しっかり音を当てて発語するのがすごく難しい曲だと思っていて。
特にあの振付を踊って動きながらあの音域を歌いこなすのって不安定になりやすくて難しいなぁって思うから、もう一回歌だけで表現を勝負する今の衣織ちゃんが観られてすごく嬉しかった・・・
本当はあの動きが激しい振付を完璧に踊りながら完璧に音程ハメてくるのがハイレベルなんだろうけど、声で感情を表現できる2人だからこそ歌だけで絶対に勝負できると思ってた。
衣織ちゃんがどんなことを考えて誰の何を想いながら歌ったのかは本人に聞かないとわかりっこないけど、声が震えるくらいの緊張と共存しながら今できる精一杯をぶつけてくれた数分間が本当に尊くて、そのまま融けて消えていってしまいそうな推しメンの姿が儚くて儚くて。
想いが先行するとどうしても粗く見えてしまうところもちょっとだけもどかしかったこれまでの衣織ちゃんが、想いのレベルを下げるのではなくてその強い想いに見合うだけの体力と歌唱力をつけるために努力を惜しまない姿勢が何より好き。そういうのがプロ意識っていうんだと思う。
まぁなんでもいいけど妹は早く完全独立してくれ。
M10.ズルいよズルいね
いや・・・・鳥肌とまらん・・・・・
さいとうなぎささんどんだけ歌うまいん????
イコラブが初めて持ち曲をアコースティックバージョンにして披露したのは去年9月の2周年ライブだったけど、その時に聴いた僕クリを遥かに凌駕する個々の歌唱力がすごくすごく耳に心地よかった・・・というかスロー~ミディアムテンポで且つソロパートが多い曲をアコースティックバージョンにしてくるってかなり強気だと思って。
構成を考えた人がちゃんと今のイコラブに自信があるからこそではないとできない構成だし、そこに見合うだけの実力をちゃんともってきた11人もすごい。
努力を誰に要求されることなく継続することってものすごく難しい。
このコロナ禍で自粛を強いられた数か月の間、常に自分を律して"いつか"のために自己研鑽し続けることができる人なんて居ないに等しいんじゃないのかなぁ。
このライブ全体に言えることだけど、現状維持まで感覚を戻すことだけでも相当難しいはずなのに、ちゃんと努力してきたんだろうなぁっていうのが見えるくらいに何かしらの形でむしろパワーアップしたメンバーが少なからずいるのがすごすぎる。
その筆頭にいるのがゼロ番を守ってくれているメンバーだっていうのが、何度だっていうけど私はものすごく誇らしいし、こんな書き方したらまじでおまw何様wっていうアレに聞こえてしまうかもしれないけど。いやでもそのリスクを負ってまでしてもこれが書きたい。
ズルズルのセンターはなぎしかいないんよ。
な。(誰に同意求めてんの
言いたいことがあるんだよ待っててくれてありがとう会いたい 会いたい 会いたいよ次会う時に何話そう私がここにいる理由 みんなの笑顔が見たいから心はいつも貴方の傍に会えない時も 大好きだ
本当だったら 明日会えたね
楽しみだった ずっと前から
悲しい出来事も 辛い日々も
堪えた気持ちが 今更染みてくる
楽しみだった予定も、気づけば全部中止になってしまった。何回"中止""延期""未定"の2文字に落胆したんだろうか。
本当なら今週握手会だったのになって、季節は夏にかかるのにそんな掴みどころのないふわっとした物悲しい気持ちが気を抜くと顔を出して。
誰も悪くない わかっているよ
君への手紙は長くなっていく
紡いだ言葉 花びらになれそう 大きな花束 届ける
どこに向けたら良いか分からない気持ちばっかり大きくなって、それを誰も傷つけない言葉を選びながら紡ぐことすら苦しくて。
ウイルスが相手だから、本当に歌詞の通りどれも悪くない。そんなの分かってる。
だけど、だからこそ悔しくてたまらなかった。
なんで会えないんだろうか。
なにか悪いことしたかな、なんの罰かな。
そういうことを思いながら仕事だけは毎日待ち構えているからただただ日々生きるしかなくて。
次に会えた時 何を話そうかな
今は1人 ずっと君を想う
切ない泉は やり場もなく溢れていく
いつ会えるか分からないけど、「今日こんなことがあったよ」「こんな気持ちだったよ」って話したい相手はいつだって衣織ちゃんと花菜だった。
2人がそれを聞きたいかどうかは別だけど、それでも私は2人に会いたくて、話したくて。
いっそのこと好きにならなければ良かったのかな?出会わなければ良かったのかな?
この先もずっと会えなかったら
もう二度と話せなかったらどうしよう
そんなことを思ってしまった時だってあった。
会えない時間(とき)だって
変わらず 大好きでいるよ
だけどやっぱり2人のことが好きだった。
好きで好きでたまらなかった。
メンバーも私たちのこと、そうやって思ってくれていたらいいなぁって、そう思いながら 歌っている11人のことを眺めた。
彼女たちが今できる精一杯がたくさんたくさん愛と一緒に詰め込まれた2時間だったと思う。
正直866ツアーからの熱量をもって凄まじい勢いで階段を駆け上がっていたところだったから、その勢いが衰えていないといったら嘘になる。
だけど、今できる、今しかできない2時間だったとも思う。
欠点やできていないところを探すのは、たぶんできているところや好きなところ、長所や輝いているところを探すより遥かに簡単だ。
だけどやっぱり私は11人のことが大好きでたまらないからこそ、それぞれの好きなところや素敵なところを大切にしたい。
衣織ちゃんと花菜のそんなところをひとつでも多く気がつける人でありたいし、それをちゃんと言葉にして伝えたい。
今は顔を見て直接伝えることが許されないから、だからこうしてまたブログを書いてみた。
いろんなフィルターで濾された想いは必ずしも綺麗なものではないかもしれないけど、自分の口から紡がれる言葉が好きな人を傷つけるようなことがあってはならないし、そんなことがあったら私は今すぐ言葉を発することを止める。
直接会えないからこそ、顔を見て伝えられないからこそ、大好きな子達がどんな思いでそれをどう受け取るかを一生悩みたい。それが愛だと思うし、今できる精一杯だとも思う。
そんなことを改めて考えた無観客ライブの配信だった。
この状況下において、ドルヲタがヲタクで在り続けるのはめちゃくちゃハードルが高いのかもしれないけど、やっぱり私は衣織ちゃんにちゃんと「ずっと」と「絶対」があることを証明したいんだ。
だからこれからも、次会えるまで、話せるまで、好きでいさせてね。
まぁ結論何が言いたいって、早くライブが見たいんよ!!!!!なぁ!!!!!?
だから、またイコラブのライブを生で見られるその日まで。
僕はずっと ずっと 君を想うよ。
長くなりましたが以上!無観客ライブ「次に会えた時 何を話そうかな」の雑記でした。
ここまで読んだ人いる?論文か?
どうかまたいつの日か、彼女たちに会えますように。
CAMEO発売 おめでとう!
素敵な7枚目シングルのリリース期間になりますように。
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