"永遠に"なんて言わないけれど ~=LOVE 4周年記念LIVEの感想と独り言~
イコラブちゃん、4歳のお誕生日おめでとうーーーーーー!
(どんどんぱふぱふ!)
びっくりするくらい長い時間、11人のことを追従させてもらっている気がする。
そっか、もう4回目の周年ライブになるんだね。
コロナウイルスがこの世界の日常を捻じ曲げてから早いものでもうすぐ2回目の冬がやってこようとしている。
やっぱりどこか鬱々としていた2021年の夏だったけれど、やっぱり私にとってこの夏から秋口にかけての風の匂いの変わり目が大好きで、それは絶対に空気が少し冷たくなってくるとイコラブのお誕生日がやってくるのが感覚的に分かるからで。
そういえば去年のお誕生日ライブはものすごく久しぶりの有人ライブだった。
お誕生日、ということ以外にもとっても特別な意味とタイミングになった日だった。
早いもので4回目、
今年の晴れ舞台は幕張メッセ。
これもヲタクの勝手な潜在意識レベルのことだけど、"一緒にお祝いする"というスタンスから、いつからか恭しくおもてなしされるようになってしまった。
そのくらいグループを取り巻く環境はきらびやかに成ったし、彼女たち自身が大きく強く、それから美しくなったと思う。
ちょっと寂しいけれど、それでも無条件に楽しみでもあった。
最後に幕張メッセを訪れた時、
あの時はまだ大ホールを半分に仕切ってでないと埋まらなかったね。
4回目の周年記念を迎えた今の彼女たちは あの大きな会場を一体どんな色に染め上げてくれるんだろう。
わくわくしながら当日を迎えたのが記憶に新しいし、何回目のお誕生日だろうとやっぱり私はイコラブちゃんのことが本当に本当に大好きで愛おしいんだって 改めて文字にするとなんだかこっぱずかしいけれどそんなことを思った。
できるだけ整った日本語で丁寧にまとめたいと思ったけれど、これ以上は気持ち悪くなってしまいそうだから前置きはここまで。
今回は大好きなイコラブ4回目のお誕生日祝いについて。大好きな大好きな11人の成長と軌跡と奇跡について。
2021/09/20
=LOVE 4th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT
M1,祝祭
M2,CAMEO
M3,いらないツインテール
M4,しゅきぴ
M5,僕らの制服クリスマス
M6,アイカツハッピーエンド
M7,ズルいよズルいね
M8,手遅れcation
M9,記憶のどこかで
M10,Want you! Want you!
M11,部活中に目が合うなって思ってたんだ
M12,ズッ友案件
M13,ウィークエンドシトロン
M14,Oh!Darling!
M15,君と私の歌
M16,探せダイヤモンドリリー
M17,青春サブリミナル
M18,夏祭り恋慕う
En1,866
En2,桜の咲く音がした
En3,スタート!
En4,=LOVE
「祝祭から始まったんだよ!」
ってニコニコの笑顔でいおが話してくれたけど、
なんて言ったらいいんだろう。
今まで見たことがないライブだった。
世界観
というのもこんなに冒頭の世界観がしっかりと統一されているイコラブのライブは今までなかったから。
アリス・イン・ワンダーランドを彷彿とさせるOverture前の映像から驚きとわくわくが抑えきれなかった。4周年ライブの招待状を受け取った瞳が森の中へと迷い込み………
正装した11人が瞳を先頭に一人ずつ穴の中へ落ちていく映像。
漆黒から浮き上がった紺色のシルエットは
暗闇に聳える古い大きなお城だった。
"ようこそ 我が城へ____"
まるで祝祭が序曲のように、深みのある表情でワルツのテンポを刻むメンバーの動きが これから始まるコンサートの会場を一気に舞踏会へと引き込むようで。
overtureの映像や大掛かりなセットは勿論外表的な雰囲気作りのお手伝いに過ぎない。
そうじゃなくて、もっと内側の、11人がちゃんと同じ方向を視て 内側から今の=LOVEが魅せられる最大限の空気感を醸していたことに鳥肌が止まらなかった。
すごい
在り来りな3文字が、自分のその時の気持ちを一番端的に表せてしまうくらいに。
それ以外の余計な何かが一瞬で吹き飛んで以後ライブが終わるまでの数時間 邪心も余裕も全く沸き立ってこなかったのが何故か悔しいくらい。
そこからの流れるようなCAMEOの入りが本当に素晴らしかった。
冒頭で掴んだ心をそのまま離さずにむしろさらに引き込んでくるだけの音の作り方と、それに見合う11人のチームとしての集中力が本当にすごかった。
"崖の前立つ貴方に 触れたならば"
"もう永遠にさよなら"
うっかり騙されて堕とされたまま気を失ったところで瞳の目の前に有る配信カメラが 観客たちのそのままの視界になって、襲われトランスされるように乱れたところでのCAMEOのイントロ
歌詞そのままの意味と世界観を汲んで溶け込むように次の曲へ移り変わる____
小手先の演出だけじゃ安すぎる。
それがきちんとひとつの世界観として成立していたのは、紛れもなく今の=LOVEの持つ最大限のポテンシャルが生かされた瞬間だったと感じたし、出逢った頃の彼女たちからは想像もできない変化と成長だった。
それからもちろん、これはオンラインとオフラインが混じり合う御時世だからこその演出でもあったと思う。
用意されたものやチャンスをしっかりと有難くモノにしていく=LOVEの活動の軌跡がきちんと濃縮されていたし、あの幕張メッセの大きなメインステージでさえも"狭く"感じさせるくらいの堂々とした一人ひとりの立ち振る舞いが4年の年月を感じさせてくれた。
もちろんそれだけではなくて、個々のレベルがあがったことも特筆したい。
2番前の"スーパーオオバハナタイム"ではちょっとだえ肩に力が入りすぎていたように見えた推しメン二人の「やりすぎ感」がちょうどよく中和されて、とってもしなやかになったのが印象的だったし、みりやなぎのつやっぽさと目を細めるときの表情にいろんなパターンが生まれていたことに
んんんんんんnさ"い"っこ"ーーーーーーーーーーーー!!!!!
・・・・と雄たけんだのは私だけじゃないはず。はず。はず。
この4年でそれぞれが身につけ培ってきた「自信」が内側から個々を強くしたし、CAMEOみたいな曲では圧倒的に「それ」が味方してくれていたのがとっても良かった。CAMEO、どんどん確変していく曲で好き。
いらツイに見る 確変突入率と黄金比
これはTwitterにも残したけれど、私が今の=LOVEのライブパフォーマンスにおいて一番大きな"確変"を感じるのは言わずもがな いらないツインテールだ。
会場の大小に関わらず この曲はステージに立つ全員がいろんなものを"吹っ切る"必要があるしその感覚と動きに見合った自信が必要な曲じゃないかなぁ……なんて。
パフォーマンス中の容姿もそうだし、ただがなるだけでは喉を痛めてしまうから適切にシャウトしないと踊りきるメンタルは維持できないし、自分たちの煽りに自信がなければ羞恥心が見ている側に驚くくらい微細に伝染していってしまうような曲調だからこそ、私は勝手にイコラブちゃんたちがグループとして披露することに苦手意識が芽生えてしまうような曲なんじゃないかと思っていた。
私 いらツイ系の煽りやれって言われたら恥ずかしくてしんじゃう
っていう冗談はさておき、平静な感覚でいたらあんな可愛いお顔してあんなゲスい煽りするのめちゃくちゃ恥ずかしいだろうし ドキドキするだろうけど、それをちゃんとやりきるし ケースバイケースで少しずつ言葉尻を変えて飽きさせないようにしてくれる工夫だって今のイコラブちゃんたちにはできる。
それはこれまでの沼や届いて・・・になんとなく汎用されていたその地域の方言で大好きだよ♥や今夜は帰りたくない!をもじるようなありきたりの変幻ではなくて、見ている側の"今"をちゃんと意識した言葉尻、若しくは煽りそのものに変化をつけることができるようになったのはライブパフォーマンスにおける自信や余裕の表れじゃないのっかって。すごいなぁ。こんな微細なところにも四回目の周年ライブの流れと11人の成長を感じてしまう婆であった。(完)(終わらないんよ)
前曲のCAMEOでセットとしてそびえる"城"を城壁に位置するスクリーンが映し出す真っ赤な炎がぐるりと焼き討ちにして取り囲んでからのいらツイ。
こんなにも
「この会場は 我々が乗っ取ったー!!!」
がハマる瞬間、これまでにあったかな。
なぎの歌声のパワーが爆発しすぎて最高だったし、この曲に限ったことではないけれどひたすらきあらの歌声の安定感がすごい。やっぱりピンエンは良い。
思えばTIF2019のスマイルガーデンで初めて舞香の吹っ切れたような煽りが最高にハマってからいつしかこの曲は今のイコラブの強みを活かしたギャップの曲になったし、今回の周年ライブにおいてはこの4年間の集大成と著しい成長を魅せつけてくれた一曲だった。
"アイドルなんて"
いらツイからの空気が曲と共に一変してここから怒涛のしゅきぴ、僕クリ、アイカツといった明るい曲調の3曲。
メインステージとバックステージを結ぶ1本の花道を使って、きらっきらの笑顔でレスを振りまきながら駆け抜けて移動していく場面転換に一ミリの無駄も隙も与えないイコラブの"本気"を感じた気がして。
ちょっとよくわからないMCで転換を図るよりも、今のイコラブは絶対にこうやってパフォーマンスで白と黒のコントラストを魅せる方が得意だと思う。
しゅきぴからの僕クリでは流れるようにセンター後ろから瞳が出てきて、まったく違和感なく僕クリのポジションへ移っていたのも印象的。
みんな立ち位置覚えるの大変だっただろうな・・・(誰?)
これまで何回も、何十回も、ううん、何百回もライブで見てきた曲だからこそ、こうやっていろんな前後の曲のパターンや箱のサイズで変わるポジションや歌割、立ち位置なんかをいろんなタイミングでアップデートしているアイドルって本当にすごいなって思った。改めて。
「アイドル」
最近敷居もずいぶん低くなった。
コロナ禍においていろんな制限制約が社会的に出てきた影響もあってかなり緩和されたけれど、接触を売りにする分ライブやステージパフォーマンスは求められるものとして二の次三の次になりがちなのも感じる。
だからこそ非ドルヲタから白い目でみられがちなアイドルという職業だけど、イコラブを見ているとやっぱりアイドルって尊いし、キラキラしていていろんなことに全力で向かっていく等身大の女の子たちのシンデレラストーリーを一緒に追従させてもらえる気がして大好き。本当に特異で素敵な仕事だと思う。
自己紹介も兼ねた挨拶と、バックに流れるディズニーショーパレを彷彿とさせる音楽に合わせてそれぞれが考えたという振付でアピールするメンバーの姿を見ていたらなんだか泣けてきてしまった。
これだからアラサー年増しヲタクは涙腺が財布の紐並みに緩くて困る。
何度みんなの笑顔に救われたかわからないよ。
いろんなことがあって直接会うことも言葉を交わすことも難しくなってしまったから、正直ものすごく寂しい。でも、ちゃんとまた"会える"といいな。
体力と気力と集中力と
明るくポップな自己紹介から一気に照明が落ちてのズルズルもまた攻めの姿勢を感じたし、いらツイとまた違った11人の確変を目の当たりにできる本編中盤パート。
これまでのイコラブだったらユニットなどを挟んで、こういったら少し毒があるかもしれないけれど各々が目に見えた休憩タイムを確保しようとする節が目立っていた。
特にここに手遅れcationなんかの曲をもってきてしまうと、明らかに手を抜いて体力を回復温存しようとするメンバーもいたように見えた。
でもそんなことはもう既に過去の話だ。
そういえばアニバーサリーブックの衣装紹介ページでも48Gお抱えの衣装担当茅野しのぶさんも記していたけれど、ここ半年くらいでイコラブを取り巻くファンの母数は取り巻く環境とともにすごい勢いで大きくなっていったし、それとともにしっかりメンバーにも自信の輝きが透けるようになった気がする。
だからこそズルズルやcationみたいに入り込んで「なりきる」曲の厚みがより増したし、ここで敢えて個人の名前を出して触れておきたいのだけど、花菜の歌声に温度感の幅が圧倒的に広くなったのが素晴らしかった。
季節や色で云うとズルズルとcationって分かりやすく対極にあるような2曲だと思っているのだけど、まぁ発声方法が違うといったらそれまでではありつつ、吐く息の白さが見えるようなズルズルから情熱を帯びた憎しみが燃えるcationまで、花菜の出す歌声がこんなにも温度感の変化を感じたことって今まであんまりなかったからこそ努力の影を見た気がしてとっても嬉しくなってしまった。
自分のパフォーマンス映像を毎回しっかり分析しつくして、どんな踊り方や歌い方が自分に合っているのかを"反省会"と称して顧みる花菜の姿勢は、アイドルとしてだけではなくてどんな職業であろうと「真摯であり続ける」ことの具現だと思うし、私はそんな子を推すことができていてすっごくすっごく幸せだなと思った。
アニバーサリーブックの個人ページで自身の3年目を「焦り」とも表していたけれど、自分の弱みも強みも知っているからこその感情だったんだろうし、進むことを途中であきらめてしまったらこんな気持ちにはきっとならないんじゃないかな。上に行きたいからこそ、前に進みたいからこそこうして焦ったり悩んだりもがいたりする。
私が最後に「焦った」のは一体いつのことだろう。
"友達じゃない 家族じゃない"
敢えてここに一つの記事として残しはしなかったけれど、この夏はいろんなことがあった。きっと直接的に触れるべきではないのかもしれないけれど、いろんな人がいろんな思いを抱えて、相違であればあるほどぶつかっていろんなよくないものが生まれた夏だったと思う。
このグループに出会って早いもので4回目の秋になった。
途中でお休みをもらって下船したり、大きな愛を残して去っていった仲間もいた。
大きな歌番組に御呼ばれすることはあんまりなかったし、
そういえばコンサートの規模だって一定期間は大きくならずにいた。
停滞を感じたのはきっと誰よりもメンバー本人たちだっただろうな。
それぞれが優しくて気にしすぎるくらい周りを気にしてしまうからこそ、きっといろんなことで悩んだり苦しくて暗い気持ちになったんだろうな。
これがいっそのこと"友達"や"家族"と呼べる関係ならば、もっとお互いに楽だったのかもしれない。11人の関係性って11人本人たちにしかわからないし、11人本人たちしか他者に影響する言葉で語るべきではないと思う。
さっきも書いたけれど、アイドルっていう仕事は本当に特異だ。
だからこそその時の苦しみや悲しみ、孤独なんて、私には分かりっこない。
想像ですらない。ただの妄想だ。
だけど嘘であろうと本当であろうとそんなことは関係なく、ただただ目に入った文字であり言葉が刺さって抜けなくて辛いことって誰にだってある感情と経験だと思うし、
「調子に乗ってる」ように見えるからって何を突き刺しても許されるようなら、どんな凶悪犯罪も肯定されてしまう世界と同等の空間に生きるくらいの辛さだ。
辛いなら辛いって言っていいし、
怖くて立ち止まりたいという感情だって当たり前だと思ってる。
泣きたいなら泣けばいい。助けてって言ってもいい。
本当のことなんて当事者にしか分からないからこそ、私は自分の目に見えている11人のその姿がすべてだし、大好きで大事だと思うからこそ自分の言葉で彼女たちを傷つけるようなことは絶対にしたくないと思っている。
オンラインで気軽に交流できるようになったことや、各種SNSがアイドルたちと直結できるパイプとして手軽に自分の感情を投げつけることができるようなネット社会だからこそ、ちょっとでも気が抜けて相手の顔が3Dで感じられなくなるとすぐに言葉の鋭さが悪意に比例するし相手の存在に温度がないからこそ「なにを言っても許される」と錯覚してしまいがちだ。
でもその言葉を受け取る相手がいるならば、自分以外の誰かに向けられたことならば、絶対にプラスの温度感は発信するうえで感覚として失っちゃいけない。
自分の常識と正論を相手に押し付けるなんて正義でもなんでもないし、迷惑行為にもほどがある。無責任すぎる。アイドルは"偶像"かもしれないけれど、歴史の教科書に出てくる故人ではなくて、今この瞬間にこの世界で息をしている人間だ。
すべてを肯定できないのは当たり前だけど、全肯定しないことは否定をしなきゃいけないことではない。
別に「好き」は何かを「嫌い」にならないと伝えられない感情でもない。
自分以外の「誰か」を本気で想っていると、きっとこれからもいろんな至難がやってくるだろうけど、アイドルとしての推しメンを信頼できている今を大切にしていきたいし、同じ文字なら刺さって抜けない刃じゃなくて毛布やゆたんぽみたいに押しつけがましくないあったかさを持った言葉を伝えたいな。生きる世界が違うと難しいけど。
思い返すと初めてイコラブを見たとき、私の視界には推しメンただ一人しか存在していなかった。
寒くて、特に前で見たいという欲もなくて、なんなら握手券を使わずにライブだけ見て帰るのもありかななんて思った2017年12月24日。
それが今、こんなに11人一人ひとりに思い出があって、感情があって、それぞれが絶対に誰からも何からも傷つけられずに幸せになって欲しいなと思える存在になった。
前に所属していたグループが好きだった名残で私をイコラブに引っ張ってきてくれた存在が実はみりだった。みりがイコラブを受けて合格したっていうエピソードがなかったら私は今ここに居なかったし、いおや花菜とも出会えなかったかもしれないね。
「話すことが苦手」って小さい震える声でマイクを握っていたのに、気が付いたら肩の力が抜けてすっごくリラックスしてそこに居る頼もしいお姉さんになってた。
髪の毛一本一本にも神経が通っているような女の子であることを誰よりも誇っているようなダンスが大好きで、みりのライブ写真は本当にどこを切り取っても「かわいい」で溢れてる。私が初めてイコラブの画像を保存したのも、静止画ってこんなに奥が深くて素敵なんだなって思わせてくれたのも全部みりだった。
気まぐれに遊びに行く私のことも優しく相手してくれて、いつだってぽんっと嬉しい一言を当たり前のように伝えてくれる。そんなみりだからこそ、これからもちょっかい出しに時々遊びに顔出させてね。4周年のCAMEO最高でした。
りさとは4thの時期にひたすら全握のレーンをぐるぐるした時に他愛もない話をしたのが忘れられない思い出(笑) ライダースの袖をひっぱりながら「よくこういうの着てるよね」「似合うね」って言われたのが嬉しくてびっくりして今でもよく覚えてます。
本当に独特の世界観と周りに流されないマイペースさに安心するし、不意に出てくる謎な発言が本当に面白くて可愛い。cinemaでセンターを任されてからダンスに自信が滲むようになったのかなって勝手ながら思っています。
誰よりもスキニーが似合う実写版バービー人形みたいな異次元スタイルがイコラブの可愛い衣装によく映えてるし、それでいてめちゃくちゃ大食いっていう一面が良すぎる。
これからもどうかマイワールドを貫いてね。
いつかいーちゃんの夢である脚の抱き枕が発売されますように。え?
たぶんいろんなものを背中にしょって、向かい風を全面に受けながらもしっかりと与えられたものを大切にしようとする姿勢にだいぶ年下な女の子ながらに尊敬の念しか憶えないなぎ。
不意にセンターを任されてから本当に改変したパフォーマンスとアイドルとしての「あり方」が大好きだし、いろんな言葉を投げつけられながらも現実的に自分ができる最大限の努力で立ち向かう姿勢にとんでもないプロ意識を感じています。
自分に向けられた愛は何倍ものサイズに膨らませた愛で返してくれるし、そんななぎだからこそなぎとなぎのファンの間には確固たる絆と独特の距離感があるんだろうな。
見てる人はちゃんと見てるから。絶対に味方はいるから。
零れ落ちそうなくらい大きな瞳で会場全体を丁寧に見渡して、ピンク色のサイリウム一人ひとりに向ける笑顔がこれからも見られますように。
最近意識してると言っていたけど、手の伸ばし方や膝やつま先のつけ方が曲調に合っていてすごく好きです。その丁寧さ、最強です。
この4年で誰よりも思春期の女の子の姿を追従させてくれたきあら。
前々から知る人ぞ知るっていう感じで「きあらのダンスはいいぞー!」なんて言われていたけれど、パフォーマンスにおけるベースと信頼性の高さが圧倒的に長けているし、唯一無二な歌声がイコラブには必要不可欠。
それでいて愛すべき最年少ポジションとしてのクソガキっぷりが愛おしすぎる。
きあちゃんがマイクを持てばメンバー他10人が一瞬で親の顔つきになるのがおもしろすぎるしこれは一生イコラブライブにおける風物詩だと思う(笑)
抜群の安定感がありつつ艶っぽさや甘さもだせるきあボーカルが良すぎる。それから個人的にはSHOWROOMで披露していた秘密インシデントのカラオケカバーが本当に本当に良かった・・・これからもぜひきあちゃんの歌声でいろんな曲が聴きたいな。
周りのことを本当によく見ている冷静端的さが大人だなぁと感じる舞香。
誰よりも安定感のある歌声が武器といえないくらいの整った顔面が今日も本当に良い。本当にすごく良い。顔がいい。でも顔がいいだけじゃないのが舞香。
さっぱりした性格と実はダンスが苦手なギャップに人間味が溢れていて。
舞香が居てくれるMCは安定感がすごいし、自虐も惜しまないからこそおもしろすぎる。早く声出しが許される世の中になって欲しい理由の一つに、舞香が仕切りをしてくれるMCで思いっきり声出して笑いたいからっていうのがあるくらいには好き。
きっと休業を経ていろんなことに踏ん切りをつけてきたんだろうなって、安易に語るのが申し訳ないくらいの芯の強さを感じる。
これからも「舞香今日も可愛いねー!」だけを言いに行くヲタクとして気まぐれに現れようかなって思っている所存。(そうですか)
ありきたりな言葉でしか彼女を語れないのが悔しいのだけど、ひとみはイコラブの太陽であり真ん中がよく似合う素敵な子だなって最近改めて思うことが増えた。
ひとみがマイクを持って挨拶すればすごく場が締まるし、落ちサビにひとみのパートがくると「あー、これだな」ってしみじみする。それってすごい才能だ。
ひとみが笑っていればきっとイコラブは「絶対大丈夫」なんだろうし、これからもそんな存在感でいてくれたら私たちも安心してそばにいられます。
いろんな分野で力を発揮しながらアイドルとしての可能性を無限大にしてくれるしょこ。髪の毛を染めたりいろんな系統の私服でお話会を盛り上げようと奮闘している姿が等身大でもありやっぱりアイドルってすごいなぁ、可愛くなろうとする女の子は最強だなぁって同性だからこその目線でSNSを眺めてしまう存在。
「アイドル」っていう既成概念をぶち壊してこれからもいろんな景色を魅せてね。
直近1年で魅せつけられる「本気」に動揺が止まらないつん。
そして天性のあざと可愛い女です。
ずっと歌にしろダンスにしろ"能ある鷹は爪を隠す"と思っていたけれど、ここぞいうときに魅せてくれる本気やいろんなもののベースが見違えるように高くなってきたからこそこれまでに見えていた魅力も増し増しになってきて、何より天真爛漫なキャラクターが好きすぎ・・・4周年の自己紹介ダンスはMVPあげちゃった(勝手に)(嬉しくないわかる)くらいにキュンってしたし艶っぽい大人なダンスにドキドキしちゃいました、えぇ、はい。
これから舞台も控えているし、きっともっともっと歌声にもダンスにも磨きがかかっていくんだろうなぁ。舞台を終えたつんがグループに戻ってきてくれるのが今から本当に楽しみ。
たまーに遊びにいくから、ぜひまたゆる~ってお話ししてください。「えりぽんじゃーん」ってかまってくれるつんの緩さが大好きです。
両手いっぱいの責任感で一生懸命動物園みたいなイコラブをまとめてくれる杏奈は、すごくすごく良い意味でずっと変わらないでいてくれているなっていう存在。
きっと杏奈の中では迷いも葛藤もたくさんたくさんあったんだろうけど、それを直接的に出すことなくいつだってグループを守ってきてくれた。
どんなドキュメンタリーを再生しても涙を流すメンバーたちの横にはいつも杏奈の姿があるし、きっと杏奈がいなかったらみんなの心は壊れてしまってたと思う。
いつも「ちっちゃいねー!」っていじってごめん反省はして・・・・・・ませんが杏奈の存在があってのイコラブだと他推しのヲタクだからこ身に染みることが多いんだ。
それから花菜。
いつだって100%の笑顔で「きてくれてありがとう」「話せてうれしい!」ってにこにこしてくれる花菜に会うと、日常の嫌なことも辛いことも全部全部忘れて笑顔になれるような時間をくれた。
そういえば最初は「なんで私なんかに会いに来てくれたの?」って不安そうだったけど、自信と正しい努力ってこんなにも女の子にパワーをくれるんだなって花菜の4年間を思うと本当にすごいなぁってしみじみしちゃう。報われない不条理さもめぐってこない順番も絶対に誰かや何かのせいにしないで、いつだって自分にできることを探してポジティブに努力し続ける。こんな自己研鑽に溢れた子今まで出会ったことない。
「衣織とセンターで並べるなんて今でも信じられない」
そう言ってたけど、私は花菜のステージでの存在感は真ん中にぴったりに熟したと思うし、いおとダブルセンターを任されるなんて本当に本当におめでとうって思った。
やっといろんなことが報われたなって勝手に思ったし自分のこと以上に嬉しかった。
大好きな子が日の目を見て正当な評価を得るってこんなに嬉しいことなんだね。
私たぶん花菜がいてくれなかったらとっくにヲタクやめてたよ。そのくらい大きくて大切な存在です。
最後にいお。
なんでだろう今こうしていおとの思い出を勝手に振り返っていたら言葉が全く出てこなくなりました。
この4年間、どんなことを話したっけ
どんな時間や感情を共有させてもらったっけ
一体何をもらって私は一体いおになにを還せたんだろう
たぶん全部が好きで全部が大事だからこそ、一つひとつを振り返ろうとしても空気や水みたいに何もつかめなくて、でもいおが私の4年間に居てくれなかったら、今の私はこうしてここに居ないと断言できるくらいいろんなものの一部でした。
いおが悲しそうだったら私も悲しいし
いおが嬉しそうだったら私も嬉しい。
そんな感情のうねりが いおを好きになってから私の"当たり前"であり"日常"になりました。
今まで出会って接してきた誰よりも、誰かの目に映る自分への評価に辛辣で、常に何かに怯えているようで、でもそれは人一倍優しいからで。
そんないおに一体どんな言葉で何を伝えたらその抱え込んでいるものをちょっと持たせてもらえるんだろう。ううん、持たせてほしいなんていうことすらおこがましいね、抱え込んでいるものの大きさも重さも私にはわからない。
オンラインってとっても難しいしもどかしいね。
私が心の中や頭の中で考えていることも伝えたいことも、全然うまく言葉にできなくて、電波の生むタイムラグに呑まれて負けてしまう。
本当はもっともっと伝えたいことがあるんだ。
だけどこれだけは言える。
いつか、いおが「辛い」とか「もう無理かもしれない」って思った時に、「また頑張ってみようかな」って思えるような心の栄養になれたらいいな。
「永遠に」
その言葉の持つ意味の怖さも、儚さも、尊さも、いおに教えてもらった気がします。
敢えてこの言葉を使わなくても、ここにいるし、思ってるし、
迷惑でなければどうかこれからも好きでいさせてね。
5年目はどんな場所に連れて行ってくれるかな
どんな景色が見られるんだろう
あわよくばそろそろ直接話せたらいいな、無理かな
来年の今頃、どんな気持ちで私は何を見てるのかな
誰にもわからないけど、でもたぶん、
12人がそれぞれの場所で幸せでいられますように。